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マイケル・アモット
1988年、後にアーク・エネミーでも同僚となるヨハン・リーヴァらとデスメタルバンド「カーネイジ」を結成。結局このバンドはアルバム1枚を出したのみで解散し、後に彼はグラインドコアバンドとして有名な「カーカス」へ加入する。加入後はメタルシーンに大きな影響を与えた2枚のアルバムにおいて作曲を務めた。 1993年、「自分がやりたい音楽をやるため」にカーカスを脱退し、バンドスピリチュアル・ベガーズを結成。ここでは、ブラック・サバスやアイアン・メイデン、レッド・ツェッペリン、シン・リジィといったマイケルが好むテイストを盛り込んだハードロックを奏でる一方、当時はプロジェクトであったデスメタルバンドアーク・エネミーをスタートさせる。 以来、両バンドを掛け持ちしながら1年置きにアルバムをリリースしていたが、後者が世界的成功を収めたことにより前者は開店休業状態である。 Michael Amott 使用機材 アーク・エネミーでは、ESP製V字シェイプのシグネチャーモデル、「Ninja(ニンジャ)」を使用。これはギブソン製のフライングVよりもソリッドなシェイプで、ピックガードはミラー仕様である。ピックアップはセイモア・ダンカン製。2007年のツアーから黒や赤のピックガードなしのタイプも使用。 スピリチュアル・ベガーズでは、同じくESPの白色Vシェイプを使用。Vシェイプに関してはマイケル・シェンカーからの影響を公言している。形状やピックガードに多少の違いはあるものの基本的スペックは同じで、バンドによって色違いのギターを使い分けていると言える。 ただし、この白色のギターをアーク・エネミーで使用する曲もある。(Revonousのプロモーションビデオで見ることが出来る) 彼のギターは2音下げチューニングが基本である。これにより弦のテンションが下がり、十八番とも言える泣きのヴィブラートで繊細なコントロールが可能になっている。尚、カーカス時代やアーク・エネミーの『Burning Bridges』の頃までは2音半下げチューニングであったが、それ以前から音下げの効果も知らずに彼はこのようなチューニングを行っていたらしい。一時は「5音下げ」であったとインタビューで語っているが、これは冗談である可能性が高い。 ESPとのエンドース契約は2008年7月をもって解消されており、現在はDEANと契約している。 人物 赤く染めた長髪が特長。黒のロングシャツを着る姿がよく見られ、ボタンは大抵裾のところでとめている。 服装・歌詞の内容以外の面でも雑誌などのインタビューにおいて紳士的な性格が窺え、そこでは時に軽い冗談を交えるなど積極的な態度で挑んでいる。 既婚者。妻は同じアーク・エネミーで活動するドイツ人女性アンジェラ・ゴソウである。 実弟にやはり同じバンドで活動するギタリストクリストファー・アモットがおり、兄弟共に実力派のギタリストとして知られている。 ベジタリアンであり、幼少の頃から肉食をやめているといわれている。ちなみに、妻のアンジェラもベジタリアンである。 作詞も多く手掛けており、アーク・エネミーやスピリチュアル・ベガーズに限らず、クリストファー・アモットのソロ・プロジェクトである「アルマゲドン」でも作詞を務めている。内容は精神世界に関するものが多い。 ギターを弾く際には顔を強くしかめることが多い。 苗字の「Amott」の発音は、「アモット」より「エィモット」の方が現地語により近い発音である。 キャンドルマスの大ファンで、かつてはファンクラブに入っていた程だった。それが縁で、キャンドルマスのアルバムに参加したことがある。
